2013年03月12日

必要最低限な防災セット

足あとショーくん足あとです。

昨日の♪シエン♪のブログにもありましたが、東日本大震災発生から2年が
経ちました。

2年前の3月11日の足あとショーくん足あとは東京の下町に住んでおり
その日は、たまたま休日ということもあり、家でTVを見ていたら「その時」を迎えました。

足あとショーくん足あとが住んでいた家の窓からは首都高速の高架が見えたのですが
地震の揺れが大きくなるにつれて、首都高速を走行中の車が大きく縦にバウンドしはじめ
首都高速の高架が大きく軋む音が当たり一面に響きわたり、地面が波打ち、ビルがグニャグニャに
揺れていたことを、今でも鮮明に覚えています。

それから当分の間、足あとショーくん足あとの家では、バックパックに防災備品を
詰めて玄関先に置いておくという生活がしばらく続きました。

しかし、緊張は続かないもので、いつ起こるともわからない災害の為に
防災備品を詰め込んだ大きなバックパックも、いつの間にか押入れに
入れっぱなしになってしまいました。

そこで、本日ご紹介するのは場所もとらない最低限の防災セットを『無印良品』を
見つけました。
足あとショーくん足あとは、あの恐怖を味わいながら、防災備品をないがしろに
する生活の自戒も込め、皆様にご紹介したいと思います。


持ち運びしやすいバックに防災備品が詰まっております。
追加で物を詰められるスペースがあるというのも良いですね。

画像の通り、大きなスペースも必要ありません。

中身は下画像の通りです。

足あとショーくん足あとの経験では、ラジオは非常に有効でした。
屋内にいることができない中で、正しい情報を得ることが非常に困難
だったことを記憶しております。インターネットも便利ですがTVやラジオと
比較して情報の即時性が低かったように思います。
また、人の声を聞くというのは、非常に不安を和らげてくれます。

月並みですが、ロウソクか懐中電灯も非常に有効です。
夜間に停電してしまうのでは?という不安を和らげてくれました。

災害が発生するのは、いつでも「突然」です。
足あとショーくん足あとも改めて、防災対策をしなくてはいけないと
自戒する3月11日でした。

足あとショーくん足あと
  

Posted by ららぽーと甲子園 at 23:12■ライフスタイル