ららぽーと甲子園スタッフブログ

皆さま、「ほじょ犬」って聞いたことありますか？
一般的になじみがあるのは「盲導犬」ですが、「盲導犬」以外にも「聴導犬」と「介助犬」という
身体障害者の方の生活のお手伝いをする、訓練を受けたワンちゃんの事を「ほじょ犬」と言います。

今日はそんな「ほじょ犬」をもっと皆さんに知ってもらうイベントがありました
最初に登場したのは「盲導犬」です。
電車やバスなどで空いている席を教えてくれます。

もちろん待っている時はおとなしく足元で待機しています。

訓練を受けているのでとってもかしこいですね

続いて耳の不自由な方のお手伝いをする「聴導犬」です。

ときには火災報知機の音など、危険をユーザーさんに教えて命を守ってくれる大切な存在です。
「聴導犬」はまだ全国でも42頭しかいないそうです。

最後は「介助犬」です。まだ訓練中だそうですが、しっかりお仕事していましたよ~

ユーザーさんの靴や靴下を脱がすお手伝いをしています。

介助犬もまだ62頭と少なく、兵庫県には4頭しかいないそうです。

ハーネスやベストを着用している時は「お仕事中」の合図ですので、
私たちは「お仕事」を邪魔しない事が大切です。

「お仕事」がちゃんとできると褒めてあげるとうれしくなって、指示に従うようになるんですって
普通のペットと同じですね。ひょっとすると人間も同じかも

スタッフの方や実際に「ほじょ犬」と暮らしていらっしゃるユーザーさんのお話に、
シエンは☆ララ☆ちゃんと一緒に聞き入ってしまいました。

お客さまも台風の中、たくさん集まっていただきました。
知っているようで知らない「ほじょ犬」について勉強になったイベントでした。